忙しいすべての方へ!野菜を料理する負担感を減らす方法①
時間も気持ちも体力にも余裕がないときに、野菜料理を作る負担ったら…
健康のために野菜を食べないと!と思いつつ、色々な意味で余裕がない時に、青菜の根元の土を洗い流し、切るーという作業が途方に暮れるほど負担に感じます。
たいして喜ばれないし…。
でも!自分や家族の健康のためには、食卓に野菜を並べたいですよね。
よくある提案
- 時間のある週末に、常備菜を調理しておきましょう。
- 冷凍野菜やカット野菜を活用しましょう。
などの提案がよくされます。でも、週末にまとまった時間がとれないこともありますし、カット野菜や冷凍野菜って美味しくないなぁと感じることもあります。
【実績あり】継続できた一番ラクな方法
小松菜、ほうれん草、水菜などの青菜を1束買ってきてみそ汁に入れようと思っても、1回の分量としては多すぎます。
しかし、「水洗い+カット」の作業を2回以上に分けると作業量が多くなります。
そこで、1回の調理で2回分の野菜を処理してしまう方法を使いましょう。
①1束の青菜をまとめて洗って一口大にカットしてしまいます。
②みそ汁用に用意しただし汁に、①を全て入れて煮ます。
③火が通ったら、②の野菜の2分の1を取り出して、冷凍保存用タッパーに入れて冷凍庫で保管。
④だし汁に残った野菜は、当日のみそ汁の具になります。
⑤数日後に、みそ汁を作るときは、③を凍ったままだし汁に入れれば、一瞬でみそ汁の完成です。
これであれば、1回の野菜の処理(水洗い、カット)で2回分の調理をしたことになります。
1回目に少し余分な仕事をしておくだけで、2回分の作業が、1.2回分くらいの作業で済む感覚です。
青菜だけでなく、根菜(大根、にんじん、ごぼう)やなす、きのこなどでも大丈夫ですし、それらのミックスでもいいです。
冷凍庫に、だしで煮た野菜が入っていたら、汁物にも、あえ物、麺類の具などに使えて本当に便利です。
冷凍野菜よりおいしいですしね。
このように、わざわざ別の時間をとって野菜料理を作る、というよりは、
日々の調理の時間に、次の調理時間を節約する技を入れておくーというのがおすすめです。
野菜をいっぱい食べて、健康に過ごしたいですね。