【レシピ】関西風お好み焼きをふんわり焼くコツ

コツは「生地を、焼く直前に、サクッと混ぜる」です。
コンビニの数よりお好み焼き屋の数が多い(?)という環境で長年生きてきた私にとって、関東地方でお好み焼きの地位が確立されていないことに、もどかしい思いをしています。
そこで、間違いなくおいしく焼ける方法をお伝えします。まだの方は、ぜひお好み焼きデビューしてください。
材料(4枚分)
- お好み焼き粉 200g
 - 水 200ml
 - キャベツ 600g(うち50gを青ネギにするとおいしい)
 - 卵 2個
 - 豚ばら肉
 - 天かす(揚げ玉)
 - 紅しょうが
 - ソース(オタフクソース)、かつお節、青のり
 
作り方
- お好み焼き粉と水を混ぜて、ベースとなる生地をつくる。(仕上がり400gを冷蔵庫で少しねかせる)
 - キャベツを粗みじん切りにする(5㎜程度)。青ねぎを使うときは小口切りに。切った後冷蔵庫に入れておくと水気がとぶので、good!
 - 【最初に2枚分焼く】1のベースとなる生地200gと卵1個、キャベツ300g、天かす、紅しょうがをボウルに入れて、カレースプーンで大きくサクサクっと手早く混ぜる。
 - フライパンを2枚用意して、3で合わせた生地を2分の1ずつ入れる。その上に、豚ばら肉をのせて、しばらく焼く。
 - ひっくり返して豚ばら肉の面を焼くが、この時ヘラで押さえつけない。
 - 火が通ったら豚ばら肉の面を上にして、ソース、青のり、かつお節をかける。
 
こだわりポイント
- ベースとなる生地と卵、キャベツを混ぜるのは2枚分ずつにする。4枚分を一度に混ぜてしまうと、次第にキャベツから水が出てきて、3,4枚目の仕上がりがベタッとしてしまい、うまくふくらまない。
 - 空気を含ませるように大きく混ぜてから、すぐに焼くのが大切。
 - ふたをして焼くと、生地がもっちりするが、焼き面の香ばしさが失われるので、ふたをせずに焼くのがおススメです。
 - ソースは、オタフクソースでお願いします。
 

