歯磨きを嫌がる子どもには「はみがき勇者」になってもらおう
スマホデビューするのを躊躇し続けた後に、遅めデビューを果たした私でしたが、その理由として子育ての中にスマホを持ち込みたくないという思いがありました。
スマホのアプリや画像で子守をしたり、親がスマホの対応で追われる環境を作りたくなかったのです。
子どもがいうことをきかない時に、鬼から電話がかかってくるアプリで怖がらせるーというようなニュースを聞くたびに、子育てにおけるスマホの使い方って難しそうだと思いが募り、スマホに手が出せずにいました。
しかし、時代的に限界を感じたのと、子どもたちもある程度大きくなったということから、スマホを手にすることになりました。
やっぱりスマホは便利ですね。
車で長距離移動する場合を除いて、子どもたちはスマホを使わないのですが、唯一日常的に使っているアプリがあります。
その名は「はみがき勇者」。
夜の歯磨きに困っていました。夜は子ども達も親も疲れている時間帯で、歯磨きをなかなか始められず寝るのが遅くなってしまうのです。
自分で磨く習慣をつけるべき年齢なのに、結局親による仕上げ磨きだけで終了ーということが習慣になっていました。
そんな時、かかりつけ歯科の先生に教えてもらったのが、スマホアプリ「はみがき勇者」です。
歯ブラシを持ってカメラに向かうと、子どもが兜をかぶった勇者として映りだし、はみがきをすることでモンスターに攻撃!
いろいろな角度で丁寧に磨くほど攻撃が加わる仕組みで、ポイントが上がっていったり、兜がグレードアップしたりします。
この「はみがき勇者」を使いだしてから、朝夕の歯磨きを子どもからやりだすようになったのです!とっても楽しそう!
んー、スマホの力はすごい。
スマホを排除するよりは、使い方を子どもと一緒に考えていく必要があるのでしょうね。