おすすめ　子どものための休日昼ごはん

お休みの日に家族にお昼ご飯を用意する大変さ（気の重さ）は、夕食以上のように感じます。なぜかと考えてみたのですが、朝食を用意してから時間が少ししかたっていないこと、夕食に比べて軽い食事なので気合が入りにくいといったところでしょうか。3月から続く休校の影響で子どもたちの食事を作っているお母さん方、あと1か月続くと思うとため息が出ますね。子どもたちの心身の健康のため、免疫力を下げないためにも、おいしいお昼ご飯を作ってあげたいです。

わが家では、休日のお昼ご飯はこのようなメニューをローテーションしています。

麺系

うどん：かけ、冷、煮込み
そうめん：にゅうめん、冷
そば：かけ、冷
ラーメン：みそ、しょうゆ、タンメン
皿うどん
パスタ
冷やし中華（夏季のみ）

ごはん系

チャーハン
オムライス
タコライス
親子丼
牛丼
ごはん、味噌汁、おかず

親はソース系が大好きですが（関西人）、子どもたちはあまり好きではないので（東京生まれ）、出番が少なくて残念です。本当は下記もローテーションに入れたいのですが。

焼うどん
焼きそば
お好み焼き
たこやき

がんばりポイント

麺系、ごはん系いずれにしても、炭水化物が中心となり、たんぱく質をたくさん摂れる食品や野菜が不足しがちになります。かけうどんのときは、かけ汁を作る際に、一緒に鶏肉や油揚げ、小松菜などを煮て、うどんと一緒に盛り付けます。冷そうめんも、麺だけにせず、錦糸卵やハムの細切り、キュウリやトマトを用意して冷やし中華のように食べます。ラーメンは、野菜や肉類をたくさん煮込んだ後に、麺とスープを入れて、一鍋で仕上げることのできる商品を使っています。丼などは、野菜を入れにくいので、小鉢（かんたんなサラダや和え物）や汁物で野菜を足しています。あとは、デザートに果物を付けて、ビタミンCやカリウムをとるようにしましょう。