食べ過ぎ防止に「冷凍えだまめ」が役立ちそうと考える理由

このところ「冷凍えだまめ」を冷凍庫に常備しています。

ゆでたり、電子レンジで解凍するとよりおいしく仕上がるのでしょうが、流水で短時間に解凍したり、冷蔵庫の中に入れておくことで解凍することもでき、とても手軽

この枝豆の出番はー

もちろん「ビールのおとも」も最高なのですが、おすすめするのは

食事が「ちょっと足りないかも」というときに、枝豆をササっと追加することです。

小鉢1杯(可食部30g)の枝豆の栄養成分

  • エネルギー 48kcal
  • たんぱく質 3.9g
  • 脂質 2.3g
  • 炭水化物 3.2g
  • 食物繊維 2.2g

食事が足りなくて、食後にデザートに手が出てしまうーのに比べると、低エネルギー

魅力はたんぱく質を摂れることです。ビタミンB群、カリウム、カルシウム、鉄、亜鉛などもあわせて摂れます。

以前の記事(在宅勤務で体重増のあなたへ!間食に手が出にくい食事のとりかた)で紹介したように、たんぱく質は食事の満腹感を高めます。また、食物繊維も、食事の胃内停滞時間を長くすることにより満腹感を高めてくれます。

しかも、さやから豆を出しながら食べるので、早食いも抑えられる!

職場での昼食用に、小さなタッパーに凍ったままの冷凍枝豆を入れて持っていくこともあります。

ぜひ、食べすぎ防止のために、あなたの冷凍庫に「冷凍えだまめ」のストックを!

でも、残念ながら、冷凍えだまめを用いた体重コントロール研究は見たことがありません。研究を実施すれば、よい効果が出るような…。