自由と責任は抱き合わせ!オンライン大学生の心がまえ

多くの大学で、オンライン授業が始まったようです。

これまでのやり方と異なる不便も感じるでしょうが、オンラインならではの良さもこれから発見していけるのではないかと期待しています。

オンライン授業になると、自宅で、寝っ転がりながらでも、パジャマ姿のままでも受講することができます。

慌ただしく身だしなみを整え、長時間かけて通学し、90分しっかり授業を受ける生活に比べると、格段に「自由」です。

わたしは、大学生になったときに「自由は自己責任と引き換えなのだな」と強く感じました。

通っていた高校は、私服OK、茶髪OK、パーマOK、ピアスOKの学校で、先生方も高圧的な指導はされず、生徒をとても尊重してくれる校風でした。

ですので、ある程度自由な雰囲気には慣れていたつもりですが、

18歳で一人暮らしを始めると、何時に起きて何時に寝てもOK、夜中から遊びにでかけてもOK、大学に行っても行かなくてもOK、暴飲暴食をしてもOK!という圧倒的な自由を手に入れました。

その自由をかみしめて歓喜したのと同時に、身の引き締まる思いをしたのを覚えています。自分で律しないといけないのだという軽い恐怖のようなものかもしれません。

だからといって、聖人のような大学生活は送りませんでした!笑

寝坊もして、遅くまで遊んで、好きなだけ食べましたが、行動の責任は自分でとるつもりでやっていました。

自分の行動を自分で選択し、自分で責任をもつ(その結果を自分で引き受ける)という習慣は、大学生の時に作られたように思います。

オンライン学習をする大学生の皆さんには、結果を自分で引き受けることを考えて、自由を謳歌しつつ、謙虚に学んでくださいね。